深愛香港的日本攝影師Rie 談《逃犯條例》事件的感受

深愛香港的日本攝影師Rie 談《逃犯條例》事件的感受

各位還記得我們之前訪問日本攝影師Rie Raylie NISHINAKA,關於學習廣東話的報導嗎?Rie是位很愛香港,十分關心這裡現況的人。而在近日,她接受了本地媒體的訪問,同時表達了最近關於《逃犯條例》事件的感受,到底一位處於圈子「出面」的日本人,香港「入面」的事會對自己有影響嗎?她就非常有心地以廣東話及日文雙語撰文,真誠地講出心聲。

專欄:[日本在香港]
看更多日本在香港的事:日本在香港系列

【ソトとウチ】*日本語うしろ今日嘅蘋果日報報紙版有噚日post咗嘅記事!呢度都有少少我嘅作品。香港朋友買下睇啦!我希望更加多啲心繫香港人。其實﹐我呢幾日﹐我被人講「你結局喺《出面》﹐你唔好講《入面》嘅事。因為其實對你冇關係」咁。…

Rie Nishinaka -Street Photographer-さんの投稿 2019年7月6日土曜日

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【ソトとウチ】

中文版全文

今日嘅蘋果日報報紙版有噚日post咗嘅記事!呢度都有少少我嘅作品。香港朋友買下睇啦!我希望更加多啲心繫香港人。

其實﹐我呢幾日﹐我被人講「你結局喺《出面》﹐你唔好講《入面》嘅事。因為其實對你冇關係」咁。
我好sad。
香港﹐對我都係家鄉。
我都用自己條命奮鬥緊。

我keep住關心香港﹐留意香港。
所以﹐我呢五年之間﹐一直觀察﹐
喺香港有啲咩消失緊﹐有啲咩生存緊﹐
而家嘅情況係點。
唔只睇好處﹐都睇壞處。
同埋﹐一路keep住唔接觸《好地道嘅敏感問題》一路接受本地人嘅request。
一睇就會被人覺得好冷淡﹐不過我覺得呢樣嘢就係最熱血嘅行動。
其實呢樣嘢真係好辛苦。因為我要特登唔表明自己真心。

另外﹐我敢用「出面」咁講;
一連串呢啲《逃犯條例》事件之後﹐「出面」嘅人將來會驚自己係咪被「入唔到境」。
我唔知將來外國人會點。

雖然我都淨係私人旅客﹐不過我都其實而家好驚。
連一般旅客我都驚緊﹐我估﹐記者﹐學者﹐人士﹐或其他明明表明自己立場嘅人都會好驚。
不過﹐雖然佢哋負擔咁risk﹐不過佢哋都為保護香港奮鬥緊。

我覺得﹐我地都係《入面》嘅人。

 

日文版全文

今日の香港蘋果日報新聞版に昨日の記事があります。

ここ数日の間に、一部の方から「【外(ソト)】から香港について勝手なこと言うな」と言われ傷付いていますが、香港は私にとっても「家(ウチ)」です。
私も命がけです。

だからこそ、この5年の間、
何が失われているのか、
何が生き続けているのか、
そして現状はどうなっているのか、
できるだけ冷静に見てきました。
「街から古き良きものが死に絶え、政治や社会も大きく変化した」という、受け入れたくない現実を、たくさん受け入れてきました。
多様な考え方がある中で、地元の人にしかわからない繊細なラインには触れないようにしつつ、地元の人の求めに「冷静に」応じてきました。
それこそが、ともに戦う上で一番「熱い」手段になると信じているから。
表向き、感情を廃したように見せかけるのが、実は一番辛い作業なのです。

そして、「ソト」と言われてしまった以上、あえて「外」からの想いを伝えるのであれば、
「外」の人間は、今後、入境拒否との戦いは常につきまとってくると思います。
一連の事件を受けて、「外」の扱いがどうなるのか。
可否の基準や、どんな人が対象になるのかは、当然わたしたちにはわかりません。
この恐ろしさは、ある意味「外」にいないとわからない、独特なものです。

ごく普通の観光客の私ですらビビっています。
なので、ジャーナリストや活動家、専門家やその他私よりも詳細にレポートしてる一般の方はもっとリスクを背負っていると思います。
でも、みなさん、それでも香港のために戦っています。

わたしたちも「ウチ」の人ですから。

 

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如果有興趣認識一下日本人攝影師Raylie,可以看看以下專訪片段。

Rie Raylie NISHINAKA

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