日本文物保養失誤事件 市政官員用油性筆在「史料」文物上寫字做標記

日本文物保養失誤事件 市政官員用油性筆在「史料」文物上寫字做標記

根據,YAHOO! JAPAN NEWS在12月17日的報導。在12月16日,熊本縣天草市中村市長為一件「文物不適合管理」事件而向公眾謝罪。在2010年,政府市文化課在整理保管的數萬件史料文物的時候,市政官員直接用油性筆將編號寫在史料上。而這些史料,其實是為了做展示會而向市民們借來的,其中更有縣府指定文化財產的極珍貴文物。現時統計有被寫上數字的史料,達到180件。

為止,天草市政府表示:「對於史料擁有者們,我們深深的像你們道歉。關於修復及補償的問題,我們希望能盡早進行協調。」

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對此,日本網友們紛紛發表自己的看法:

-「做出這種事情的人對待其他人事物也是相當粗魯的吧。我想他對一般人事物的一點敬意都沒有。」
(こういうことする人って物も人もぞんざいな扱いをする。一般的な物や人への敬意がないんだろうね。)

-「感覺對市役所而言文化財產什麼的根本沒興趣,只是被強迫收下的麻煩物品而已。對美術品的處理方式已非常清楚了。覺得捐贈這件事情很好的大概只有所有者本人而已吧。像這種東西還是賣給了解物品價值的美術商或是捐給有好好在經營的美術館還比較安全。」
(市役所からすれば文化とか興味なくて厄介な物を押し付けられた感じなんでしょう?美術品の扱いにありありと出ています。寄贈して良い事をしたと思っているのは所有していた人だけかもしれません。こういう物は価値が解る美術商に売るか、ちゃんとした美術館に寄贈した方が無難です。)

-「為什麼會讓什麼都不知道的外行職員去碰這些有價值的歷史文物?而且連碰這個動作都有問題,應該要戴手套去碰才對吧?本來的話應該要請學藝員(相當於國外的策展人)來管理才對吧?已經回不去了,連償還都沒辦法了。至少用個事後可以撕下來的貼紙都還比較好。」
(歴史的に価値のあるものを、何も知らないど素人の職員にどうして触らせたのだろうか。触らせることにも問題がある。手袋して触ったのだろうか?本来なら学芸員が管理するべきでしょう。もう、もう元には戻らないし、弁済もできない。せめて、後でとれるシールだったらよかったのに。)

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